アルバイトや新入社員を辞めさせない方法
5月病などと言って4月に入社した社員がバタバタと辞めていく!
やっと入ったアルバイトがすぐに辞めてしまう!
そんな会社は多くあります。
なぜ、すぐに辞めてしまうのか?
理由の殆どが「思ってたのと違う!」こればかりですね。
残業が長い。土日に休めない。上司が厳しいなどなど。
求人ではいいことばかりを言われて入ってきたけど友人と比べると給料安いし拘束時間長いし仕事もキツイ!やーめた!って訳です。
求人にお金をかけて一人前に育てようと時間と労力をかけたら辞めてしまう…。
どうしたら新入社員やアルバイトを辞めさせずに済むのか?
求人を欲している会社の求人担当者は多くの人に入ってきてもらいたいので会社のいいことばかりを言います。
しかし、現実とはギャップがあり、言われたのと違う!思ってたのと違うとなってしまうわけです。
入ってきた新入社員やアルバイトにはしっかり、この辺のフォローをしなければなりません。
長いこと会社にいれば、自社のデメリットは見えているはずです。残業が長い。給料安い。仕事がキツイ。新入社員やアルバイトもおおよそ同じことを感じているはず。ですから、頻繁に声をかけ相手に不満を感じていることはないか聞きましょう。
残業が長いというのであれば「確かに残業は長いね。でも、有給は年10回取れるから他の会社よりいいはずだよ」
給料が安いというのであれば「この会社は人数少ないから頑張ればすぐに上に行けるよ!そうなれば今よりずっといい給料が貰えるよ!」
デメリットもあるけどメリットもちゃんとあることを伝えましょう。
まず、あなたがなぜその会社で働き続けているのか?やりがい、給料、会社の将来性…。何かしらあるはずです。そういったこともしっかりと新入社員やアルバイトに伝えることで離職率はずっと変わってくるでしょう。