店長の品格

毎日の営業ご苦労様です!店長として苦悩する毎日ですが、共に苦労している皆さま。また、将来は店長をめざす皆さまといっしょに自分が学んだことを日記に記していきます。

売り上げのいい店長は「助けて!」が言える人

店長はプライドがあります。

 

もちろん、これはいい事です。

 

しかし、だからと言って誰にも頼らず、分かっているフリをする方が多いのも事実。

 

店長の仕事は管理し売り上げや利益のポテンシャルを最大限に上げること。別に頭が特別いい必要はありませんし、突出した能力がないと務まらないという訳でもありません。

 

スタッフよりも優秀である必要はないんですね。

 

良い店長とは分かっていても「教えて」「助けて」が言える人です。

 

これをやると舐められるとは勘違いしている店長が多いのですが、スタッフに頼るというのは非常に効果があるスタッフの育成法でありモチベーションを上げる方法なのです。

 

店長に頼られるというだけでスタッフは「頼られてる」と感じるはずです。

 

「これやっといて」というのと「これやろうと思うんだけど、他にいいアイデアない?教えて」っていうのとでは雲泥の差。

 

単純に「あれ?これどうやるんだっけ?◯◯さんはこういうのは詳しいよね。助けて!でもスタッフは見てくれてる。信頼してくれてると感じるものです。

 

褒めて、認めて、感謝する。

 

これは店長の鉄則ですね。