本気で従業員満足度を上げるためには、まず何をするか!
どの会社でも従業員満足度が優先というはずです。
従業員が満足度しなければ、いくら顧客満足といっても効果はありません。笑顔で挨拶。親切、丁寧な対応と言われても満足してなければ無理ですもんね。
では、どのように従業員満足度を上げるか?
多くの会社で行なっているのが福利厚生。非常に機械的で意味の薄い従業員満足です。
本気で従業員満足度を上げる事を考えている店舗では従業員を家族だと考えています。
まず、従業員の誕生日、家族構成が言えるか?花見やクリスマス、誕生日のイベントは一緒に行なっているか?
嫌な仕事を任せっきりにしていないか?
朝一で従業員の体調やモチベーションを表現や顔色、動きで確認出来ているか?
本気で信頼のある店長などは、忙しい時期には甘い物や栄養ドリンク。朝早くから全員が出社するイベント時には朝食を抜いている従業員を心配しておにぎりを用意して来る人もいます。
こういった上司には間違いなく従業員は付いてきます。
従業員のためになる研修では自分が売り場に立って従業員を研修に行かせたり、自分には関係が薄い研修であっても初めての研修にはついて行ったりする方もいます。
ここまでやって従業員満足度は上がるのです。
あの人のために頑張ろうと思えるのです。
従業員満足度という言葉ばかりが先行して行動に移せない人も多いですが、本来の従業員満足度はそういったものなのでしょう。
そんなんことしたら自腹が!休日が!と言っている人は従業員を家族として捉えられていない証拠です。