売り上げUPー棚落ち作業
スーパーなどで使われる用語で「棚落ち」というものがあります。
これは、売れない商品を棚からはずす作業です。
これはスーパー以外でも店舗であれば必ず行うべき仕事です。
店頭で品出し作業などをしていると売れ筋商品が売れ、売れない商品が残るので売れない商品の面積を増やしてしまうことはないでしょうか!
これでは売れない商品ばかりの棚になってしまい魅力の無い売り場となってしまいます。
そこで一定期間売れない商品は一旦棚から外す訳です。
そうしてまとめて処分価格で販売したり、本来売れるべき商品であれば陳列の場所を工夫したりするわけです。
この棚落ちをする事で「売れない商品」を把握し、売り場の鮮度を保ち、回転率を上げ、魅力ある店舗だとお客さんに感じてもらう訳ですね。
「売れる商品」にばかり目に行きそれをどう展開するか?ばかり目が向いてしまいますが、実は売り上げを上げるためには「売れない商品」にも目を向ける必要があるのです!