「ラーキンの法則」で仕事の効率を劇的にアップする!
時間管理についてアメリカの研究者ラーキンは価値や時間について「20対80」の法則を唱えています。
「価値の80パーセントは、全体の20パーセントから生まれ、残りの20パーセントの価値は、全体の80パーセントから生まれる」
つまり、重要な仕事は仕事全体の20パーセントにしか過ぎず、それをこなせば仕事全体の80パーセントをこなしたことになるというわけです。
よく完璧主義者は、生産性が悪いと言われますが100の仕事を全て同じように時間をかけても効果が悪いってことですね。
あなたが毎日時間がないと嘆いているようなら、まず、朝出社して100ある仕事のうちどれが重要な20パーセントなのかを見極める事が大切です。
間違いやすいのが急ぎの仕事!
重要な仕事の順番ではなく、期日が迫っている順番に仕事を始めてしまいがちですが、まず、重要か重要でないか。急ぎなのか、後回しでもいいのかを振り分けましょう。
急ぎの仕事でも重要度が低ければ後回し!まずは、重要な20パーセントをこなしてからです!
20パーセントの仕事を終える事で仕事の80パーセントの価値を作り出してから、残りの仕事は効率、スピードを重視してこなすことが大切です。