売り上げUP
会社の経営はシンプルに考えれば4つの数字で回っています。 客数、客単価、顧客残存期間(1人のお客が一生のうちにもたらす利益)、コストです。 客数や客単価は毎日のように目にして常に意識しているでしょう。 しかし、顧客の残存期間はどうでしょう? 今後…
こんな経験はないでしょうか? 街中で誰かが一点を見つめているのを見て思わず、自分もそちらの方向を見てしまった。 環境心理学の世界で、これは「行動の同調」といわれるものです。 試しに電車の中や会社で窓の外でもどこでもいいので、じっと一点を見つめ…
心理学やメンタリズム、またはマジックなどでも使われているらしいのですが、「フォース」というものがあります。 たとえば、「100円玉を右手でも左手でもいいので握ってください」といって握らせます。「私は後ろを向いているのでどっちかの手で握ってくだ…
テレビ番組でやっていたのですが、最近、駅のホームに置いてある自動販売機にあることをしたら売り上げが30%も上がったらしいです。 いったい、何をやったのでしょう? 答えは、向きを変えた!!!! 今までの自販機はホームに平行になるように置いてありま…
お客さんが来ない・・・。買ってくれない・・・。 そうなった時にまず考えるのが値引き販売ですね。他店よりも1円でも安く売るぞ! しかし、これってお店にとっては、かなり危険な行為であり、なるべくなら避けたい道です。 確かにディスカウントで成功して…
売り上げとはなんでしょう? 「客数」×「客単価」=「売り上げ」 ですね。まぁ、そんなのは知ってるよって話です。 客単価は、いいものをひとつ買ってもらってもいいですし、2点、3点と多くの商品を一度に買ってもらっても単価は上がります。 客数は、新規顧…
マクロ経済学で「限界効用逓減(ていげん)の法則」というのがあります。 どんなに好きな食べ物でも食べ過ぎると飽きてきますね。 量が増えると1単位あたりの効用は減っていくという法則です。 最初は、満足していたものでも量が増えると満足度は減っていっ…
アメリカの認知心理学者であるジョージ・ミラーという人の発表によると「人間が短期間で記憶できる容量は7個前後」ということです。(マジックナンバー7と呼ばれています) たとえば、水槽に魚を泳がせて、パッと見て何匹いるのか一瞬で判断できる数は7匹前…
いかにして競合店に勝つか!頭を悩まされる問題です。 そこで有名なビジネスの法則で「ランチェスターの法則」というものがあります。 第一次世界大戦時にイギリスの航空工学の先生でランチェスターという方が提唱した戦闘の理論です。まぁ、武器の数とか軍…