店長の品格

毎日の営業ご苦労様です!店長として苦悩する毎日ですが、共に苦労している皆さま。また、将来は店長をめざす皆さまといっしょに自分が学んだことを日記に記していきます。

売り上げUP

手書きPOPで売り上げ10%アップ

雑貨屋さんやドラッグストアで良く見かける手書きPOP。 綺麗に書こうと思うとなかなか技術が必要で取り入れていない店舗も多いようですが実はこの手書きPOPは大きな販促効果を持っています。 まず、書き方ですが初めにインパクトのある感想を書きます!例え…

ビジネスマンなら年賀状を書こう

最近では年賀状を書かなくなったという方も多いのではないでしょうか? スマホのLINE なんかでも新年の挨拶は出来ますし、友人や同僚は個人的にはそれでいいと思います。 しかし、LINEでは味気ない場合もありますよね。 例えば、あなたがビジネスマンだった…

セブンイレブンのセブンプレミアムはなぜ売れるのか?

セブンプレミアムというセブンイレブンのプライベートブランドは2007年から導入されています。 2008年の売上高はおよそ2000億円。しかし、これが2019年には1兆4000億円以上にも膨らみます。 セブンプレミアム以前にもダイエーのセービングやイオンのトップバ…

店舗は利益を目標にしてはいけない!

利益を出さなければ店舗の継続は出来ません。ですから利益を出すことは最低限必要です。 しかし、利益を上げようと思ったら何をしますか? 人件費の削減、決算時の在庫削減、販売額の上昇などおおよそ顧客にメリットはありません。 つまり利益を上げる事は顧…

本気で従業員満足度を上げるためには、まず何をするか!

顧客満足度と従業員満足度どちらを先に優先させるか? どの会社でも従業員満足度が優先というはずです。 従業員が満足度しなければ、いくら顧客満足といっても効果はありません。笑顔で挨拶。親切、丁寧な対応と言われても満足してなければ無理ですもんね。 …

イベントやるなら平日がいい場合も!

店舗でもイベントというとどこの店でも週末と決まっています。 集客が多いので当然です。 しかし、人員が少ない中、必死にイベントを行っっている店舗も少なくありません。 おそらくは本社主導や店長主導で行っているイベントなのでしょうが現場の状況が見れ…

ポイントカードに頼りすぎると売り上げは落ちる

今ではどこのお店でもポイントカードを作っていますね。 そのカード情報で顧客管理を行っている店舗も少なくありません。 しかし、これに頼りすぎるのも危険です。 スタッフに顧客の名前と顔がどれだけ一致するか?それを確認すると殆どが20名以下。昔では考…

好調の飲食店がいきなり潰れる理由

ひとりのお客さんが同じ飲食店に通う数はおおよそ決まっていると言います。 だいたい20回程度です。 どんなに気に入ったお店であったとしても20回行くと流石に飽きてしまう訳ですね。 しかし、飲食店としたら人気が出たから新規出店しよう!とどんどんお店を…

正社員の比率が高い店舗の方が売り上げがいい!

スーパーなどは売り上げ年間2億円に対してレジは1台必要と言われております。これが一般的なパートさんやアルバイトの方のレジ打ちスピードの限界な訳です。 しかし、業績好調の店舗では年間売り上げ4億円に対してレジが1台の店舗も少なくありません。こうい…

集客のアイデアに困ったら?4つの方法から探し出す!

一般的な集客アップを狙う企画というと以下の4つが効果的と言われています。 ⑴来店すれば得をする企画(来店記念品など) ⑵購入したら得をする(割引など) ⑶次回の来店を促す(クーポン、ポイントなど) ⑷買えば買うほど得をする(2点目割引など) お店にとって最…

商品販売の流行は「ミニ化」

最近、コンビニでは小さなお弁当が売っています。 お客さんへのサービスというと大盛り、大きく、沢山というイメージがありますが小さくして成功しているケースもあります。 お土産の「ちんすこう」など箱で買うと1000円以上しますが、最近ではバラ売り100円…

売れる店長は天気だけじゃなく気温まで見ている

知り合いの店長で気温によってエントランスにある商品を変えるという方がいました。 天気なら分かります!店長なら夜は明日の天気、朝は今日の天気という具合に天気は何度も気にかけます。 しかし、その方は温度まで気にしていました。 私が驚いていると、そ…

売り上げUPー棚落ち作業

スーパーなどで使われる用語で「棚落ち」というものがあります。 これは、売れない商品を棚からはずす作業です。 これはスーパー以外でも店舗であれば必ず行うべき仕事です。 店頭で品出し作業などをしていると売れ筋商品が売れ、売れない商品が残るので売れ…

ポイントカードの効果を上げる方法

そもそもポイントカードとは何の為にあるのでしょうか? 本来の目的は来店頻度の向上、もしくは他店に行かせない為の戦略です。 しかし、ポイントカードがそういった意味を持っていないケースが多いのも現状です。 例えば、10回来店して初めて値引きのサービ…

アパレルでよく使われる段々割引とは

かつてのアパレルでは、割引せずにずっと定価のまま販売をして一気にセールで値引きという方法で販売をしてきました。 今でもアパレルでは、そのような手法を続けている店舗もありますが、多くのアパレル業界では「段々割引」が一般的になってきています。 …

高単価商品を売るためには情報量が決め手

単価の高い商品という物はある程度情報がないと売れないものです。 それは、買う方の立場になれば当然で高額商品になればなるほど、より慎重に、買った後に失敗しないように努めるものです。 例えば車や家電製品の場合はお客様が自分で情報を収集してから来…

店頭の季節ディスプレイはテーマを決めるべき

新入学、母の日、父の日、子どもの日、節分、クリスマス一年を通してイベントごとはたくさんあります。 店舗でもそのたびにディスプレイの変更をして賑やかしている事と思います。 しかし、残念ながらただの賑やかしに過ぎない飾り付けになってしまっていま…

身も心も疲れきるような仕事をするのはダメ!頑張るべき時間、時期を知る!

今日も明日も全力で頑張り身も心もボロボロ・・・。 いくら仕事が好きな人でも、これが数年、数十年続くかと思うと、深いため息が出る・・・。そんな人も多いのではないでしょうか? 常に緊張感を保ち、どんな時でも誰にでもどんな商品でも全力で販売。理想…

社員のモチベーションを上げるには「えこひいき」が効果的

「えこひいき」というと何だか他の社員から不満が上がりそうと考え控えているリーダーの方も多いのではないでしょうか。 確かに1人だけを「えこひいき」したのでは不満も上がってきます。 しかし、全社員に「えこひいき」をすることが出来ればそれに越したこ…

店長ならば年間売り上げ金額の高い顧客を上位10%の名前は言えるようにすること!

業種によって違いますがアパレル関係や美容室などでは年間。家電量販店や家具屋さんだと大きな買い物をする人もいるので数年間単位で店舗でお買い上げ頂いている金額の上位10%に入る顧客は店長ならば名前と顔が一致するように心がけるべきです。 この上位の…

ネットショップや競合店に勝つには

ネットショップやリアル競合店に勝つためにはどのようにすればいいのか? お店を任されている店長ならば誰もが考えることでしょう。 まず、考えなければならないのがこれらの競合相手との差別化です。 といってもどう差別化すればいいのかが難しい…。 店頭に…

CS(顧客満足)とES(従業員満足)どっちから手を付ける

顧客満足をCSといいますね。多くの方がご存知でしょう。 しかし、意外にも従業員満足度であるESを知らない人もいます。 顧客満足は耳がタコになるほど聞いているのでみんな知っているけど、従業員満足度はあまり重要視されていない証拠なのかもしれません。 …

売り上げを上げるために知っておくべき数字

売り上げとは、売り上げ=客数×客単価です。 もっともシンプルに考えれば、これがすべてですが、ここまでザックリしていると何をどう行動していいものかわからない人も多いでしょう。 ですから、もう少し深掘りして考える必要があります。 客数とは、新規顧…

新製品を売るにはどうすべきか?

特に家電製品によく見られる傾向で新製品よりも旧商品、型落ち品をネット情報や雑誌ではお買い得としている場合があります。 確かに売価を見れば型落ち品の方が安いですし、外観も変わらない場合も多いでしょう。 しかし、売る側としてもメーカーとしても利…

博物館化する店舗

家電量販店をはじめとするあらゆる物販の店舗では次第に博物館化が進んでおります。 店舗では商品を見て実際に購入するのはネットという状態ですね。 正直、ネットの方が安いので当然といえば当然です。 では、店舗では何をやっていけばいいのか? アパレル…

返品OKの通販サイトでも返品は意外と少ない理由

最近では、ネット通販で返品OKと書かれたサイトが珍しく無くなってきました。 商品が返品されると多くのコストが掛かります。 まず、販売してからの梱包作業。発送の際の送料(販売側が負担する場合)。返品の際の電話、メールの対応。返品された商品の確認作…

すべての顧客を平等に!では、お店は潰れる・・・

どんなお店にも優良顧客と非優良顧客がおります。 いやいや、それはお客様に対して失礼でしょ!って怒られそうですが事実です。 実際、多くの人が店舗によっては、非優良顧客である可能性があります。 例えば、Aさんがデパートに行ったとします。まず、ドラ…

顧客管理の3原則+新3原則とは?

顧客満足の要素には、従来より3つの要素があると言われています。 1.商品・・・説明する必要ないですね。品質や機能、デザインなどです。 2.サービス・・・接客サービスや点検などといったアフターサービス。また、店舗の清潔さ、商品陳列のわかりやすさなど…

商品陳列と棚割りで売り上げを劇的に上げる!

商品陳列 商品陳列の基本は、見やすい、探しやすい、選びやすい、手に取りやすいにかぎります。 では、どういった陳列にすれば、見やすく、探しやすく、選びやすく、手に取りやすい陳列となるのか? それには、人の視線の動きを考える必要があります。 商品…

接客での効率のいい時間のかけ方

店頭販売では、接客がもっとも重要な仕事です。 ですから、他の仕事を後回しにしてでもお客様が来店されたら接客を最優先にし、そこに時間をかけるべきですね。 しかし、繁忙期などで販売員よりもお客様の数が多くなってしまった場合。この場合は、接客にも…